健康志向を背景に、バランスのとれた食生活の重要性に注目が集まるとともに、消費者の食品選択の利便性の上からも、さまざまな食品に栄養成分が表示されています。

栄養成分は、原材料の理論値から計算によって導くこともできますが、加工の過程で成分量が変化する可能性があります。そのため最終商品で栄養成分を分析する必要があります。

当科学センターでは、健康増進法の栄養表示基準および日本食品標準成分表分析マニュアルに沿った栄養成分検査を行っています。

熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、糖質、食物繊維、水分、灰分、ミネラル類※1、ビタミン類※2、糖類、アミノ酸、各種脂肪酸、コレステロール

※1　ミネラル類（ナトリウム、亜鉛、カリウム、カルシウム、セレン、鉄、銅、マグネシウム、マンガン、ヨウ素、リン）
※2　ビタミン類（ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸）

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お問い合わせ先
一般財団法人東京顕微鏡院 豊海研究所 電話 03-3534-2970 （ 代表 ）