シリーズ「超高齢社会を見据えて、今から始める予防策」Vol.2 認知症と糖尿病・メタボ

【小冊子】
シリーズ「超高齢社会を見据えて、今から始める予防策」
Vol.2 認知症と糖尿病・メタボ

A5判 56ページ 頒価 300円

一般財団法人東京顕微鏡院
医療法人社団こころとからだの元氣プラザ

寺本 民生
帝京大学臨床研究センター センター長・こころとからだの元氣プラザ 理事

羽生 春夫
東京医科大学 高齢総合医学分野(高齢診療科)主任教授・認知症疾患医療センター長

二宮 利治
九州大学大学院 医学研究院 衛生・公衆衛生学分野 教授

島田 裕之
国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター センター長

概要

わが国では超高齢化にともない、認知症となる人は今後も増加を続けると予測されています。厚生労働省のデータによると、2025年には700万人を超えるとの推計値が発表されています。これは、65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症に罹患する計算となり、その対策はわが国の公衆衛生上重要な課題です。

本書では、糖尿病と認知症との関連性を踏まえた予防策、生活習慣に関する住民調査の報告、運動習慣と認知機能の関係などについて、分かりやすく紹介しています。

目次

プロローグ「人生100 年時代における健康長寿の構築にむけて」寺本 民生

講演「糖尿病と認知症―その危険な関係を知る―」羽生 春夫

講演「コホート研究からみた認知症予防」二宮 利治

講演「生活習慣と認知症予防の関係」島田 裕之

パネルディスカッション「認知症予防を考える」
座長:寺本 民生 パネリスト:羽生 春夫、二宮 利治、島田 裕之 (ご登壇順)

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