2010年度 食のシンポジウム

食のシンポジウム 「食品表示を学んで、食生活に役立てよう!」

近年、産地偽装などの不適正表示問題により、消費者の食品表示に対する関心が高まっています。また、食生活の変化により、冷凍食品や調理済食品などの加工食品を利用することが多くなりましたが、その食品表示については、判りにくい点が多いのも現状です。
そこで本シンポジウムでは、食品表示の正しい読み取り方とその最新情報をご紹介したいと思います。ぜひ毎日の食品選択にお役立てください。

本シンポジウムの講演録を作成いたしました 詳細はこちら

日程2010年12月11日(土) 13:00~17:00 (開場12:30)
会場明治安田生命ホール(東京都新宿区西新宿1-9-1)
内容 ◆ オープニングトーク
「食品表示 ~ここが問題~」
日和佐 信子
雪印メグミルク株式会社 社外取締役、 内閣府 消費者委員会委員

◆ 基調講演
「食品表示の現状と食品安全」
山本 宏樹
社団法人 日本冷凍食品協会 常務理事
「健康・栄養情報や健康食品との付き合い方」
梅垣 敬三
独立行政法人 国立健康・栄養研究所 情報センター長
「アレルギー表示について」
堀口 逸子
順天堂大学 医学部 公衆衛生学教室・医学博士

◆ パネルディスカッション
テーマ 「食品表示を上手に利用するにはどうしたらいいのか?」
【コーディネーター】 日和佐 信子
【パネリスト】 山本 宏樹, 梅垣 敬三, 堀口 逸子, 中村 祥典 (消費者庁 食品表示課 課長補佐)
主催財団法人 東京顕微鏡院
医療法人社団 こころとからだの元氣プラザ
後援消費者庁、東京都、日本栄養士会、東京都栄養士会
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