下水からの新型コロナウイルスPCR検査※現在休止中

下水からのコロナウイルスPCR検査について※現在休止中

 下水を検体とした各種ウイルス検査は感染流行を早期検知する下水疫学調査に大きな期待がよせられています。下水疫学調査は、施設利用者の感染者の有無を確認、定期的な検査による施設内の感染の動向を把握し、その結果から、感染者の存在を突き止めるために実施する「ヒトを対象としたPCR試験」を併用することで、施設利用者内の感染者を特定し、適切な対応をとることができます。

【下水検査内容】

検査項目検査方法検水の種類
新型コロナウイルスDirect Capture 法・流域下水道(流入水/放流水/清流用水)
・施設下水道(企業/学校等)

施設下水道検査をお勧めするポイント

  • 施設利用者の感染者の有無を確認できます。
  • 定期的な検査を行うことで、施設内感染の状況(拡大傾向か収束傾向か)を確認できます。
  • 施設下水道検査の結果、利用者個人に対するPCR検査の実施や、適切な感染対策のレベル分けなどクラスター発生予防が可能です。

※施設下水道検査のフォローアップ体制として施設利用者の特定のため、唾液による新型コロナウイルス検査、糞便によるノロウイルス検査も受け付けております。

下水からの新型コロナウイルスPCR検査は現在休止中です

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一般財団法人 東京顕微鏡院 立川研究所 電話 042-525-3176 (代表)

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