平成29年12月4日
諸先生方におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
第10回日本カンピロバクター研究会総会を下記の要領で開催します。万障お繰り合わせの上ご出席下さいますようご案内申し上げます。
盛会のうちに終了いたしました。多くの皆さまにご参加いただき、ありがとうございました。
第10回日本カンピロバクター研究会総会長
宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター
三澤 尚明
2017年11月30日(木) 13:15~17:00 12月1日(金) 9:00~15:00
宮崎市民プラザ(オルブライトホール)
〒880-0001 宮崎市橘通西1丁目1−2
<アクセス>
宮崎駅、南宮崎駅からタクシーで10分
宮崎インターから20分
橘通1丁目バス停から徒歩約3分
宮崎空港からバスで25分、タクシーで20分。
会場の駐車場 :
松橋駐車場(無料) 37台+身障者2台
大淀川河川敷駐車場(無料)
地下駐車場(有料) 72台+身障者5台
(2時間以上は有料となります)
★橘通1丁目バス停をご利用ください。
橘通1丁目バス停から徒歩3分。
<バス運賃>
宮崎空港 — 橘通1丁目 380円
宮崎空港 — 宮崎駅 440円
会員 : 2,500 円
非会員 : 3,000 円
学生 : 1,000 円(学生証をご提示ください)
当日受付にてお支払いください。その際に配布される名札に氏名所属をご記入の上、会場にてご着用ください。
情報交換会費 : 会員・非会員共 : 4,000円
(11月30日(木)18:00 ~ 20:00)
ガーデンレストラン はな花
〒880-8512 宮崎市松山1丁目1−1 宮崎観光ホテル西館1F
13:15~ | 開場 |
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13:45~14:00 | 開会の挨拶 : 三澤 尚明(宮崎大学・産業動物防疫リサーチセンター) |
14:00~14:45 | ◎特別講演 (座長:山崎 渉/宮崎大学・農学部) 「日本人はなぜ生食を好むのか」 河原 聡(宮崎大学・農学部) (15 分休憩) |
15:00~16:45 | ◎公開シンポジウム 「生食用鶏肉のリスクと安全性確保に向けた取り組み ― 生産地と消費地のメッセージから見えてくるもの ―」 座長:三澤 尚明(宮崎大学・産業動物防疫リサーチセンター) |
1. 「生食用鶏肉製品のカンピロバクター低減に資する工程管理手法」 松山 弘幸(株・エヌチキン研究開発室) |
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2.「宮崎県におけるカンピロバクター食中毒防止の取り組み」 樋口 まゆみ(宮崎県・延岡保健所) |
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3.「東京都内で発生したカンピロバクター食中毒事例と鶏肉との関連」 赤瀬 悟(東京都健康安全研究センター) |
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4.「総合病院におけるカンピロバクター感染症の診断」 山中 篤志(宮崎県立病院・感染症内科) |
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18:00~ | 懇親会 ガーデンレストランはな花 (宮崎市松山1丁目1−1宮崎観光ホテル西館1F) |
9:00~9:50 | 役員会 |
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10:00~12:15 | 一般演題 (1~11) 1-3 座長:岩田 剛敏(農研機構・動物衛生研究部門) |
1.Campylobacter jejuniが誘導するオートファジーが菌の侵入および生存に与える影響について ◎福島志帆・下畑 隆明・畑山 翔・木戸 純子・天宅 あや・上番増 喬・馬渡 一論・高橋 章(徳島大学大学院・医歯薬学研究部・予防環境栄養学) |
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2. 環境水中分離菌株が保有するリポオリゴ糖の遺伝子解析と構造解析の試み ◎浅田 安廣・尾崎 大蔵・安川 太希・伊藤 禎彦(京都大学大学院・工学研究科) |
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3.亜塩素酸水によるCampylobacter属菌の殺菌効果 ◎畑中 律敏・Sharda Prasad Awasthi・合田 学剛・川田 宏之・内野 譲・久保 貴大・青木 繁・日根野谷 淳・山﨑 伸二(大阪府立大学・生命環境科学研究科) |
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4-5 座長:朝倉 宏(国立医薬品食品衛生研究所) | |
4.Campylobacter jejuni 汚染対策に向けたUVA-LED の有用性について 常冨 愛香里・畑山 翔・◎下畑 隆明・木戸 純子・天野 幸恵・中橋 睦美・上番増 喬・馬渡 一諭・榎本 崇宏・芥川 正武 木内 陽介 高橋 章(徳島大学大学院・医歯薬学研究部) |
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5.糖原性アミノ酸に結合するCampylobacter jejuni 新規タンパク質の解析 ◎渡部 綾子・岩田 剛敏・玉村 雪乃・楠本 正博・秋庭 正人(農研機構・動物衛生研究部門) |
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6-8 座長:中馬 猛久(鹿児島大学・共同獣医学部) | |
6.ヒト及び動物由来Campylobacter coli 株の遺伝特性ならびに薬剤耐性 ◎朝倉 宏・坂田 淳子・田口 眞澄・中村 寛海・中山 達哉・佐々木 貴正・山本 詩織・村上 覚史(国立医薬品食品衛生研究所) |
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7.肉用鶏、鶏肉及びヒトから分離したCampylobacter jejuni の薬剤耐性状況について ◎カール 由起・重村 洋明・中山 志幸・村上 光一・世良 暢之(福岡県保健環境研究所・保健科学部病理細菌課) |
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8.由来の異なるCampylobacter jejuni の好気耐性能の比較 ◎谷口 喬子・Khin Maung Latt・三澤 尚明(宮崎大学・産業動物防疫リサーチセンター) |
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9-11 座長:山崎 渉(宮崎大学・農学部) | |
9.食中毒調査におけるカンピロバクター遺伝子スクリーニング検査結果を食品衛生行政に生かすための取り組み ◎門脇 奈津子・星野 梢・大阪 美紗・大塚 佳代子・ 只木 晋一(埼玉県衛生研究所) |
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10.飲食店のふきとり材料からのカンピロバクター検出状況 ◎中村 寛海・朝倉 宏・山本 香織・梅田 薫・小笠原 準(大阪健康安全基盤研究所・微生物課) |
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11.生食用食鳥肉加工工程における細菌汚染実態調査 ◎山田 耕一・小林 直樹・向井 猛・德田 祐二・平田 甲太郎・黒江 宥冶・中馬 猛久(鹿児島県知覧食肉衛生検査所) |
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12:15~13:15 | 昼休み |
13:15~13:45 | 総会 |
13:45~14:15 | 公開シンポジウム・総合討論 座長:三澤 尚明 (宮崎大学・産業動物防疫リサーチセンター) 「鶏肉の安全性確保のために私たちができること・すべきこと」 |
14:15~14:20 | 閉会の挨拶:三澤尚明(宮崎大学・産業動物防疫リサーチセンター) |
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