平成30年度 第11回総会
更新:平成30年12月3日
盛会のうちに終了いたしました。多くの皆さまにご参加いただき、ありがとうございました。
2018年12月1日(土) 午後 ~ 2日(日)
徳島大学 蔵本キャンパス
藤井節郎記念ホール
〒770-8503 徳島市蔵本町3丁目18-15
◎JR利用の場合 約12分
徳島駅から「阿波池田」行、又は「穴吹」行に乗車し、「蔵本駅」で下車、徒歩約5分
◎バス利用の場合 約15分
詳しくはこちら(PDF:920KB)
13:25~ | 開場 |
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13:55~14:00 | 開会の挨拶 髙橋 章(徳島大学 大学院医歯薬学研究部) |
14:00~14:40 | 一般演題Ⅰ 座長:赤瀬 悟(東京都健康安全研究センター) |
Ⅰ-1 南九州の鶏肉生食文化である「鳥刺し」のカンピロバクター汚染調査 〇柿内 梨那 1)、堀内 雄太 2)、阿井 隆之介 2)、下地 康大 2)、VU MINH DUC 2) 3)、小尾 岳士 2)、中馬 猛久 2) 1)鹿児島大学大学院・農学研究科 2)鹿児島大学・共同獣医学部 3)山口大学大学院・連合獣医学研究科 |
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Ⅰ-2 埼玉県におけるカンピロバクター食中毒の特徴及び市販鶏肉からのカンピロバクター検出状況 〇佐藤 実佳、大阪 美紗、榊田 希、門脇 奈津子、大塚 佳代子 埼玉県衛生研究所 |
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Ⅰ-3 国内の牛から分離されたCampylobacter fetusの特徴 〇岩田 剛敏、渡部 綾子、楠本 正博、玉村 雪乃、新井 暢夫、秋庭 正人 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 |
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Ⅰ-4 食鳥処理場におけるカンピロバクター交差汚染 〇佐々木 貴正 1)、五十君 靜信 2)、朝倉 宏 1) 1)国立医薬品食品衛生研究所、2)東京農業大学 |
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14:40~15:10 | 一般演題Ⅱ 座長:畑中 律敏(大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 獣医学専攻) |
Ⅱ-1 野鳥由来Campylobacter jejuniは鶏腸管環境に適応するか? 〇朝倉 宏 1)、岡村 雅史 2)、中馬 猛久 3)、中山 達哉 1)、佐々木 貴正 1)、村上 覚史 4) 1)国立医薬品食品衛生研究所 食品衛生管理部 2)北里大学 獣医学部 3)鹿児島大学 共同獣医学部 4)東京農業大学 農学部 |
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Ⅱ-2 調理環境から採取したふきとり材料からのカンピロバクター遺伝子の検出 〇中村 寛海 1)、山元 誠司 1)、朝倉 宏 2)、梅田 薫 1)、山本 香織 1)、小笠原 準 1) 1)地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所 微生物課 2)国立医薬品食品衛生研究所 食品衛生管理部 |
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Ⅱ-3 食中毒原因究明調査で分離された患者由来カンピロバクターのmP-BIT法による型別 〇山本 香織、中村 寛海、平山 照雄、秋吉 充子、梅田 薫、小笠原 準 地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所 微生物課 |
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15:10~15:30 | 休憩 |
15:30~16:00 | 一般演題Ⅲ 座長:岩田 剛敏(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門) |
Ⅲ-1 Microarray解析から導くCampylobacter jejuniの侵入による宿主腸管上皮細胞での脂質代謝への影響 〇辻口 舞、下畑 隆明、福島 志帆、畑山 翔、木戸 純子、石田 快、上番増 喬、馬渡 一諭、高橋 章 徳島大学 大学院医歯薬学研究部 予防環境栄養学分野 |
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Ⅲ-2 Campylobacter jejuniの上皮細胞内生存とコレステロールの関連 〇石田 快、下畑 隆明、畑山 翔、木戸 純子、神田 結奈、天宅 あや、福島 志帆、上番増 喬、馬渡 一諭、高橋 章 徳島大学 大学院医歯薬学研究部 予防環境栄養学分野 |
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Ⅲ-3 Campylobacter 特異的バクテリオファージの単離と形態観察 〇江口 陽子、道裏 ひかる、杉岡 千尋、大川 幹弘、中川 和弥 近畿大学 生物理工学部 食品安全工学科 |
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16:00~16:30 | 一般演題Ⅳ 座長:中山 達哉(国立医薬品食品衛生研究所、食品衛生管理部) |
Ⅳ-1 食鳥肉のカンピロバクター属菌(C.jejuni/coli)汚染低減策としての化学的殺菌処理(食品添加物殺菌料 亜塩素酸水)による有効性確認試験 〇松山 弘幸 1)、久保 貴大 2)、川田 宏之 2)、前田 広人 3)、奥西 将之 3)、寺田 厚 4)、藤澤 倫彦 5)、合田 学剛 2)、藤田 八束 2)、柿内 梨那 6)、中馬 猛久 7) 1)株式会社エヌチキン、2)本部三慶株式会社、 3)鹿児島大学 学術研究院農水産獣医学域水産学系 4)日本獣医生命科学大学 名誉教授、 5)日本獣医生命科学大学 応用生命科学部食品科学科 6)鹿児島大学大学院 農学研究科 7)鹿児島大学 共同獣医学部 |
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Ⅳ-2 UVA-LED照射による調理器具汚染Campylobacter jejuniの殺菌効果について 〇畑山 翔 1) 2)、下畑 隆明 2)、木戸 純子 2)、神田 結奈 2)、天宅 あや 2)、福島 志帆 2)、中橋 睦美 4)、中本 晶子 3)、首藤 恵泉 3)、上番増 喬 2)、馬渡 一諭 2)、高橋 章 2) 1)滋賀県立大学 人間文化学部 生活栄養学科 2)徳島大学 大学院医歯薬学研究部 予防環境栄養学分野 3)徳島大学 大学院医歯薬学研究部 実践栄養学分野 4)徳島大学 生物資源産業学部 |
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Ⅳ-3 有機物存在下における亜塩素酸水のCampylobacter属菌に対する殺菌効果 〇畑中 律敏 1)、Sharda Prasad Awasthi 1)、合田 学剛 2)、川田 宏之 2)、内野 譲 2)、久保 貴大 2)、青木 繁 2)、日根野谷 淳 1)、山﨑 伸二 1) 1)大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 2)本部三慶(株) |
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16:30~16:50 | 休憩 |
16:50~18:10 | ◎シンポジウム1:光による衛生管理 座長:芥川 正武(徳島大学 大学院社会産業理工学研究部) 宮脇 克行(徳島大学 大学院社会産業理工学研究部) |
1.「UVA-LEDを用いた殺菌システムの開発」 中橋 睦美 徳島県立農林水産総合技術支援センター 資源環境研究課 |
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2.「カンピロバクターに対するUVA-LEDの殺菌効果」 下畑 隆明 徳島大学大学院医歯薬学研究部 予防環境栄養学分野 |
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3.「植物工場における循環式水耕栽培の殺菌」 宮脇 克行 徳島大学大学院社会産業理工学研究部 生物資源生産科学分野 |
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4.「殺菌用光源としてのLEDの活用」 芥川 正武 徳島大学 大学院社会産業理工学研究部 理工学域 電気電子系 電気電子システム分野 |
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18:30~ | 情報交換会 (レストランSora・徳島大学病院 西病棟11階) |
9:00~9:50 | 運営委員会 |
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10:00~10:20 | 総会 |
10:30~12:30 | ◎シンポジウム2(市民公開講座・大学院特別講義) 食中毒の予防について考える ―カンピロバクターを中心に― 座長:髙橋 章(徳島大学 大学院医歯薬学研究部) |
5.「養鶏場と市販鶏肉のカンピロバクター遺伝子検出と細菌叢解析」 関崎 勉 東京大学大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター |
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6.「細菌の抗生物質耐性・抵抗獲得機構-カンピロバクタ-の耐性を鑑みる」 間世田 英明 国立研究開発法人産業技術総合研究所 生命工学領域 |
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7.「徳島県におけるカンピロバクター食中毒の現状と課題」 山本 晃久 徳島県危機管理部消費者くらし安全局安全衛生課 食の安全安心担当室長 |
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8.「大量調理施設における衛生管理」 首藤 恵泉 徳島大学 大学院医歯薬学研究部 実践栄養学分野 |
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12:30~12:45 | 「優秀賞」表彰式 |
12:45~12:50 | 閉会の挨拶 髙橋 章(徳島大学 大学院医歯薬学研究部) |
[参加申請書フォーマット] ・氏名: ・所属: ・メールアドレス: ・TEL番号: ・会員:一般会員・学生会員・非会員(いずれかを残してください) ・情報交換会:参加する・参加しない(どちらかを消してください)
一般会員:2,500円
非会員 :3,000円
学生会員:無料 (学生証をご提示ください)
レストランSora (徳島大学病院西病棟11階)
会員・非会員:5,000円
学生会員:3,000円 (学生証をご提示ください)
詳しくはこちらをご覧ください(PDF:708KB)