【単行本】女性たちの医療革命

販売終了】
女性たちの医療革命
~ ジェンダー・スペシフィック・メディスン(性差に基づく医療)の誕生と発展

2002年11月30日 発行
四六版(12.5×18.5cm) 174ページ

編集制作:財団法人東京顕微鏡院
発行:朝日新聞社

財団創立110周年を記念して、2001年11月「女性のための生涯医療センターViVi」を当財団の事業の一つとして開始。当時の理事長による企画出版です。

内容より

● 第1部 アメリカにおける新しい女性医療の流れ  
・ 女性の生涯医療へのアプローチ
  マリアンヌ・レガト
  /コロンビア大学教授
・ 新しい流れに向かう女性医療
 ビビアン・ピン
  /米国国立衛生研究所
   ウィメンズヘルスパートナーシップ代表
・ ホルモン補充療法の効果
 フィリップ・サレル
  /エール大学医学部産婦人科、精神科教授
・ 中高年の性
 フィリップ・サレル  
・ 心臓疾患における男女のちがい
 マリアンヌ・レガト  
・ 免疫疾患における男女のちがい
 リンダ・ボッケンシュテット
  /エール大学医学部リウマチ学準教授
・ 女性医療をめぐる裁判のゆくえ
 リンダ・ウィレット
  /ブリストル・マイヤーズ・スクイブ社副社長

●第2部 女性医療が変わる 私たちが変える
パネルディスカッション
・ 新しい女性医療とは何か
・ 女性医療をめぐる諸問題
・ ジェンダー・スペシフィック・メディスンの重要性
・ 女性の視点が欠けていた日本
・ ほしい医療は私たちでつくる

■パネリスト
堂本暁子(千葉県知事) 北井暁子(国立成育医療センター運営部長) 荒木葉子(NTT東日本東京健康管理センタ所長) 対馬ルリ子(ウィミンズ・ウェルネス代表、産婦人科医) マリアンヌ.レガト リンダ.ウィレット  

■コーディネーター
下村満子(理事長)


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