私たちの健康の保持・増進を図るために食事は大切です。厚生労働省の食事摂取基準2015年版では生活習慣病の発症予防、重症化予防を掲げ、体重管理を重視し、高血圧予防など生活習慣病予防を目的とした減塩をさらに求めています。
食生活で病気は、どこまで防げるのでしょうか。高血圧を予防するための適切な食事、糖尿病予防、合併症予防の食事とは何か、など、病気と栄養との関わりについて、さまざまな情報は世の中にあふれています。
今回のセミナーでは、数々の栄養疫学研究の成果から見えてきた、健康寿命を延ばすための食生活改善について、栄養データの読み解き方を含めてわかりやすく、かつ、楽しくご紹介します。
日時 | 平成29年2月15日(水) 18:30~20:00 (開場18:00) |
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会場 | 全電通労働会館ホール 千代田区神田駿河台3丁目6 JR中央・総武線 御茶ノ水駅 (聖橋口出口) 千代田線 新御茶ノ水駅 (出口B3) 丸ノ内線 淡路町駅 (出口A5) 都営新宿線 小川町駅 (出口A7) ※いずれも5分以内です。 » アクセスMAP |
内容 | シリーズ 『働きざかりから始める、人生80年時代の健康づくり』 第19回 テーマ : 健康寿命を延ばす食生活改善 【 講演 】 栄養データから読む生活習慣病予防~明日から役立つ実践講座
佐々木 敏 先生 東京大学大学院医学系研究科 社会予防疫学分野 教授 |
定員 | 400名 ※先着申込制 |
参加費 | 無料 |
主催 | 医療法人社団こころとからだの元氣プラザ / 一般財団法人東京顕微鏡院 |
今回のセミナーでは、『冬本番に向けた衛生対策』をテーマに、当法人 学術顧問、東京医科大学微生物学分野 兼任教授の甲斐明美先生が『腸管出血性大腸菌O157食中毒の最新情報と問題点』と題し、また、当法人理事、食と環境の科学センター名誉所長の伊藤 武先生が『今期のノロウイルス食中毒の発生動向と対策』と題し、それぞれわかりやすくお話しします。
日時 | 平成28年12月14日(水) 13:30~16:30(開場13:15) |
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会場 | 東京顕微鏡院・豊海センタービル2F 会議室 東京都中央区豊海町5-1 ≪交通案内≫ ◇地下鉄:大江戸線勝どき駅 A3出ロより徒歩13分またはバス ◇バ ス:勝どき駅前バス停より、都営バス[都04]系統および [門33]系統 豊海水産埠頭行に乗車、約5分。 または東京駅(JR東京駅丸の内南ロバス停)より都営バス [都04]豊海水産埠頭行に乗車、約20分。 終点 豊海水産埠頭バス停 下車 (豊海センタービル1階に中央豊海郵便局があります) »アクセスMAP |
内容 | 『冬本番!衛生対策は万全ですか?』 ①「腸管出血性大腸菌O157食中毒の最新情報と問題点」 甲斐 明美 一般財団法人東京顕微鏡院 学術顧問 東京医科大学微生物学分野 兼任教授 ②「今期のノロウイルス食中毒の発生動向と対策」 伊藤 武 一般財団法人東京顕微鏡院 理事 食と環境の科学センター 名誉所長 |
定員 | 100名 ※先着申込制 |
対象 | ホテル・宴会場、飲食店など ご担当者様 |
参加費 | 無料 |
主催 | 一般財団法人東京顕微鏡院 食と環境の科学センター |
人事・労務管理スタッフ、メンタルヘルス推進担当者、衛生管理者、医師、保健師・看護師等の皆さまに役立つ実践セミナー
労働安全衛生法の改正により、2015年12月にメンタル不調の第一次予防を主な目的として、ストレスチェックが法制化されて約1年。人事部門、産業医、実施機関とそれぞれの立場で、ストレスチェックを実施した実感はつかめているところだと思います。そこで、昨年度のテーマをさらに掘り下げる企画としました。
本年度は、基調講演に南山大学人文学部心理人間学科教授の中村和彦先生をお招きし、ストレスチェックの集団分析の結果を組織開発の手法に使う新たな視点を通して、経営学的な立場から「明るい職場づくり」を考えます。ストレスチェックを組織の活性化に結び付ける考え方や、今後の方向性をテーマに、議論をさらに深めていきたいと考えます。
働く方々の健康を重要な経営資源と捉え、より良い方策を模索するすべての方を対象として、これからの時代が求める実践的なメンタルヘルス対策を考えます。リスクを減らし、仕事にコミットできる、明るい職場づくりを目指しましょう。多くのご参加をお待ちしています。
※ 本セミナーは中央労働災害防止協会のTHPレベルアップ研修会に認定されています(受講により1単位が取得できます)。
日時 | 平成28年11月9日(水) 13:30~17:00 (開場13時) |
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会場 | 東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・新館2階 ※「築地市場駅」都営大江戸線(A2出口)すぐ » アクセスMAP |
内容 | 平成28年度メンタルセミナー 「これからの職場のメンタルヘルス対策 ~ストレスチェック制度を追い風に」2 ◎プログラム 【 あいさつ 】 及川 孝光/(医社)こころとからだの元氣プラザ 統括所長 【 オープニング 】 森 晃爾/産業医科大学 産業生態科学研究所教授、産業医実務研修センター長 【 司会 】 島津 明人/東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野 准教授 |
【 基調講演 】
「活き活きと働ける職場づくりと組織開発のアプローチ」
中村 和彦 南山大学人文学部心理人間学科 教授 |
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【ディスカッションテーマ】 ストレスチェックを追い風に、明るい職場づくりを考える 【 ストレスチェック事例紹介 】 講演 : 『産業医の立場から』 河下 太志 河下労働衛生事務所 講演 : 『人事の立場から』 浅野 健一郎 株式会社フジクラ 人事部健康経営推進室副室長 講演 : 『実施機関の立場から』 猪狩 和之 (医社)こころとからだの元氣プラザ コメンテーター 島津 明人 【 パネルディスカッション 】 司会 : 森 晃爾、島津 明人 パネリスト : 中村 和彦、河下 太志、浅野 健一郎、猪狩 和之 | |
定員 | 400名 ※先着申込制 |
参加費 | 1,000円 ※資料代を含む。参加費は当日のお支払いをお願いいたします(領収書を発行いたします)。 |
主催 | 医療法人社団こころとからだの元氣プラザ / 一般財団法人東京顕微鏡院 |
学校、企業・自治体等の健康管理担当者、管理栄養士等の皆さまに役立つ実践セミナー
世界に誇る長寿国、日本。しかし、不健康な期間が長いだけでは、楽しいシニア生活を送ることはできません。
高齢期を迎えるにあたり、介護予防、健康寿命延伸のためには中年期からの健康づくりが重要となりますが、この時期から、特に女性は女性ホルモン(エストロゲン)の減少により生活習慣病や骨粗鬆症などのリスクにさらされるようになるなど、性差に基づいた健康管理に留意する必要があります。
要介護状態になる前の高齢者の虚弱(フレイル)の原因の一つが運動器の問題です。自分の足で立つこと、歩くことは、認知機能にも密接に関連しており、高齢になって自立できるかは、若い時からの運動習慣が重要なのです。
本セミナーでは、男女それぞれのライフステージから考える、働きざかりから取り組むべき生活習慣病の一次予防について、新たな視点を提供いたします。
※ 本セミナーは中央労働災害防止協会のTHPレベルアップ研修会に認定されています(受講により1単位が取得できます)。
日時 | 平成28年10月12日(水) 18:15~20:30 (開場17:45) |
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会場 | 全電通労働会館ホール 千代田区神田駿河台3丁目6 ▷ JR中央・総武線 御茶ノ水駅 (聖橋口出口) ▷ 千代田線 新御茶ノ水駅 (出口B3) ▷ 丸ノ内線 淡路町駅 (出口A5) ▷ 都営新宿線 小川町駅 (出口A7) ※いずれも5分以内です。 » アクセスMAP |
内容 | シリーズ「生活習慣病の一次予防を考える~超高齢社会を見据えて~」第2回 働きざかりから始める、女性の介護予防と健康寿命を延ばすポイント |
◎プログラム 【 基調講演 】 「特定健診は誰のため?性差からメタボを考える」
寺本 民生先生 帝京大学臨床研究センター センター長 |
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【 講演 】 「女性の健康長寿に欠かせない運動器の健康」
※女性の介護予防と健康長寿を伸ばすポイントとは?骨と筋肉の関係を含めて運動器の健康について考えます。 太田 博明 先生 山王メディカルセンター 女性医療センター長 |
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【 発表 】 「元氣プラザの健診データ解析から」 こころとからだの元氣プラザ 統括所長 及川孝光 【 パネルディスカッション 】 座長 寺本民生先生 パネリスト 太田博明先生、及川孝光統括所長 |
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定員 | 400名 ※先着申込制 |
対象 | 学校、企業・自治体等の健康管理担当者、管理栄養士等 |
参加費 | 無料 |
主催 | 医療法人社団こころとからだの元氣プラザ / 一般財団法人東京顕微鏡院 |
今回の『第90回 食と環境のセミナー』 は 「今求められる食品の機能成分の開発と今後の課題」をテーマに、消費者庁 担当官が 『機能性食品の表示と現況について』 と題し、また、(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所情報センター長の梅垣敬三先生が 『食品成分の生体への影響と評価』 と題し、それぞれわかりやすくお話しします。
日時 | 平成28年5月31日(火) 13:30~16:30(開場13:00) |
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会場 | 中央区立日本橋社会教育会館 8階ホール 東京都中央区日本橋人形町1-1-17 ≪最寄駅≫ 東京メトロ日比谷線 都営浅草線 人形町駅 A1~5出口 東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅 5~8番出口 »アクセスMAP |
参加費 | 無料 |
対象 | 食品企業の品質管理及び開発部門のご担当者 など |
内容 | 『今求められる食品の機能成分の開発と今後の課題』 ◎プログラム 【 講演 】 ①「機能性食品の表示と現況について」 消費者庁 担当者 ②「食品成分の生体への影響と評価」 梅垣 敬三 (国研)医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所情報センター長 |
定員 | 200名 ※先着申込制 |
主催 | 一般財団法人東京顕微鏡院 |
後援 | 消費者庁、一般財団法人食品産業センター |