食物アレルゲン
食物アレルギーは、食物を摂取した時にアレルギー症状がでる場合と定義されています。
食物アレルギーを引き起こすことが明らかになった食品のうち、発症数、重篤度などの検討から特定原材料として、小麦、そば、卵、乳、落花生の5品目を含む加工食品については、表示が義務化されています。※
※平成22年6月3日以降の製造、加工又は輸入されるものについては、エビ、カニも表示が義務化されています。
また、通知で表示を奨励する品目として、あわび、いくら、オレンジ、カニ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、キウイフルーツ、鶏肉、豚肉などの18品目があります。
当科学センターでは、以下の食物アレルゲンの検査を実施しております。
卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに
<外部リンク>
食物アレルギーに関する情報 (消費者庁)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/
お問い合わせ先
一般財団法人東京顕微鏡院 豊海研究所 電話 03-3534-2970 ( 代表 )