添加物

食品添加物とは食品衛生法において、「食品の製造の過程において、又は食品の加工もしくは保存の目的で食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用するもの」と定義されています。

食品添加物の分類

食品添加物は、その用途により次の5種類に分類できます。

  • 食品の製造に必要なもの
  • 食品の保存性を高め、食中毒を予防するもの
  • 食品の品質を向上させるもの
  • 食品の風味、外観を良くするもの
  • 食品の栄養価を補充強化するもの

食品添加物の種類

当科学センターでは食品添加物について、様々な検査を行っています

保存料

ソルビン酸、プロピオン酸、デヒドロ酢酸、安息香酸、パラオキシ安息香酸エステル類、その他

着色料

合成タール系色素、その他

甘味料

サイクラミン酸、サッカリン、アセスルファムカリウム、スクラロース、その他

発色剤

亜硝酸ナトリウム

漂白剤

二酸化イオウ

酸化防止剤

BHA、BHT、EDTA、没食子酸プロピル、その他

乳化剤

ポリソルベート

その他不許可添加物

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一般財団法人東京顕微鏡院 豊海研究所 電話 03-3534-2970 ( 代表 )

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